メモ

日々思ったことを書いています。

死ぬところだった

離婚するしない。で夫婦がすごい荒れてたとき、

死にそうになった体験をした。

その直前に、数字で、

絶対安全な方法でプレゼントがある。

安全だから安心して。みたいなメッセージ?が何回か来て。

なんだろうって思ってた。

その時、私は車の車検で代車に乗ってた。


私は車に対して結構用心深くて、

普段は絶対フットブレーキを踏むんだけど、

その日、家の前に車を止めて、


体が半分車から降りた瞬間、代車が後ろに下がってきた。

家の前はゆるい下り坂になっていた。

私は車のドアと車体の間にいて、車と一緒に後ろに下がっていった。

その時旦那は、お酒の缶を片手に一メートルくらいの距離にいて、私に、
サイドブレーキ!ブレーキ!って言ってきた。

でも夜で、代車だからどこにサイドブレーキがあるかわからなくて、ただただ、車のドアと車体の間でそのまま車と一緒にさがっていった。

代車のドアが石垣にぶつかって、
私は石垣とドアと車体の間の空間にいた。
咄嗟に石垣にジャンプした。
その直後、ドアはゆっくり反対側(曲がらない方向)にへし折られて、石垣と車体に隙間がなくなった。

私がもし、下がってる間に転んでたら、

ドアと石垣にちょうど挟まる場所にいたら、

石垣にジャンプできなかったら。

死んでたかもしれない。


近くにいた旦那に思った。

にげて!って叫んでほしかった。

それを、私には珍しく、旦那に伝えた。

帰ってきた言葉は。

そんなの俺に期待することじゃない。
俺は悪くない。

そう言われて。

それもそうだな。と思った。

結局、財産分与もいらないっていっていて、

代車の修理代が四十万って言われて、

買ったばがっかりのいい方の車は旦那が持っていきたいっていうから、それもokしていて、

払うお金なんてないのに、とんだプレゼントだな(T_T)

って思ったんだけど。

後日、新車購入でチャラにしてくれるって言われた。こんなお金ないのにローン組まされるの?って思ったんだけど。

ああ、これか。プレゼント。
今は絶対払えるなんて思えないけど、
きっと払えるんだな。っておもった。

ローンは組むけど、実際に新車を貰ってるんだな。と思えた。

それから一年、給料も上がって雇用形態も変わって、ボーナスも出るようになって、

結婚してたときより年収が百万円以上上がった。
ローンは問題なく払えてる。

結婚してたときからは思いもつかない生活を送ってる。

自由に使えるお金と時間。私には少し贅沢に思えるようなきれいな家に住んで、仕事でも評価してもらってる。

本当にプレゼントだったんだなぁと思える。
プレゼントの仕方が、ぶっ飛び過ぎだけど(笑)