夫に期待された妻を演じて生きる。
世間や子供に期待されてる母親を演じて生きる。
年相応の態度で生活する。
社会人として期待されてる態度で生きる。
そうすると、周りがうまく回っているように見える。
でも、少しずつ自分を削って、自分を見失って、自分の活力が失われて、
それならもう私そっくりのロボットに変わってもらえばいいんじゃないか。と思い始めて。
自分の人生なのに誰かの理想を演じて、誰の人生を生きているかわからなくなって、期待に応えるのが苦しくなって、何も感じられなくなってしまう。
そして結局限界がくる。