ふと、死を意識した。
子供に伝えて置かなきゃと思ったことがある。
どんなに悲惨そうな死に方をしたとしても、
私は絶対に死後に苦しんでいないこと。
私の人生は本当に幸せだったこと。
もし、誰かに殺されたとしても、
その相手を憎んでほしくないこと。
それは相手を許せっていいたいんじゃなくて、
私の大事な人たちの気持ちを憎しみで埋めたくないから。
幸せに生きてほしいから。
憎む感情の中に生きることが、すごく苦しいと知っているから。
もし私がなにかのせいでとか、誰かのせいで死んでしまったようにみえても、
私はなにかのせいにもだれかのせいにもしない。
だから、私の大切な人たちも、私の死を何かや誰かのせいにしないでほしい。
私の人生に何があっても、それは私の本望だから。