少しわかった気がする。
理由のない好き。を理解するために必要だったのかもしれない。
理由のない恋愛感情は怖すぎる。
すごく怖かった。
心を誰かに乗っ取られたと思った。
だって、その人のどこが好きかわからない。
見た目とか性格に惹かれない。(昔から知り合いだったけど、接点ほぼなくて、どんな人か知らないし、静かで苦手なタイプ。)
そんな何で惹かれるかわからないような人に物凄い恋愛感情を持って、
愛ってなに?好きって何?恋愛ってなに?エゴって何?感情って何?こんなふうになってる私は誰?この感情は誰のもの?何が正解?我慢する?無視する?あたって砕ける?他の人に逃げる?向き合う?向き合わない?この感情は消える?消えない?逃げれる?逃げられない?どうしたらこの辛さから開放される?
ってめちゃくちゃ考えさせられた。
↑これが、この激しい恋愛感情の目的なんだ。
誰かのありのままを条件なしで愛しちゃうってことを、体験させられてるんだ。
無条件の愛を教えてくれる相手っていうのは、
無条件の愛を与えてくれる相手っていうよりも、
無条件に愛してしまう。を経験させてくれる相手で、この経験によって、自分の周りの人からもらう、周りの人に私が与えてる、無条件の愛とエゴの違いをはっきりわかるようになるんだ。
今までわからなかった、これはエゴ?愛?っていう疑問は、今ははっきりどっちか見分けられる。